Story
おいしい理由!秋田県のオリジナル納豆菌のお話



世界遺産「白神山地」のオリジナル納豆菌「白神菌(YF200)」を使用しています。
白神納豆菌は、秋田県が世界遺産白神山地から採取した8000年前の腐葉土をヤマダフーズさんがお預かりし、そこから分離した納豆菌の中から実用菌株を選抜。
秋田県との共同開発で誕生したオリジナル納豆菌です。
その中でも、大粒の大豆に適した納豆菌を採用しており、納豆で敬遠されるにおいを抑えながら、うまみ成分(グルタミン酸量)を高くできる特別な菌と言われています。
新・低温熟成製法により、さらにおいしさを引き出しています。
使用している大豆は秋田県産の「リュウホウ」100%。
納豆の旨みとなるショ糖が高く、硬くなる原因の脂質が少ないため、納豆つくりに適した大豆です。
また、ねばりの成分である〝グルタミン酸〟が多い為、糸引きが非常に強いのが特徴です。
オリジナルの納豆菌と新低温熟成製法で、においを抑えた納豆なので納豆が苦手な方にもチャレンジしてほしい、国産大豆納豆です!
工場の特徴


■立体自動回転醗酵室
立体駐車場をヒントに設計された、「立体自動回転醗酵室」。納豆菌を接種した煮大豆が容器に充填され、発酵室内を一定時間に上下にぐるぐると回転することで地上からの高さ10mによる温度差、湿度差が生み出す発酵ムラがなくなり、均一な仕上がりとなります。

■立体自動冷蔵庫
必要な商品のバーコードをスキャンすることで高さ12.4mの冷蔵庫から必要な製品が自動的に包装室へと出庫されます。
製品を載せるリフターが上下運動を行い、包装室へと続くコンベアまで製品を降ろしております。