Story
らっきょう製造ストーリー 〜こだわりの製造工程〜




美味しさが音に出る!
歯ごたえと旨みが凝縮された、自慢のらっきょうをご紹介します。
栃木県は、らっきょうなど根菜類の栽培に適した、水はけが良く、保湿性の高い土壌が多いと言われています。
契約農家による栽培で、安全面、おいしさを追求し、土づくりからこだわっています。
また、美味しいらっきょう作りには、鮮度が一番大事という考えから、「収穫・漬け込み・両切り(らっきょうの頭と根を切る)」を一貫して行っています。
土からこだわったeatimeのらっきょうをぜひご賞味ください。
①【収穫・漬け込み】
らっきょうの収穫は6月から7月にかけて行われ、収穫後24時間以内に漬け込まれます。
鮮度が良い状態で漬け込むことで、シャキシャキとした食感が生まれ、また、鮮度を守るため、地下タンクで10%前後の低塩で漬け込みます。
乳酸発酵、熟成が行われると辛み成分がなくなり、独特の風味と旨味が生成され、まろやかな味わいのらっきょうになります。
②【洗浄・脱塩】

タンク内で洗浄し、 余分な塩分を抜きながら薄皮をむきます。
③【選別】

人の手によって、ひとつひとつ良品だけを選別します。
④【低温熟成】

選別後、米酢と蜂蜜が入った調味液で甘漬けを行い、冷蔵庫の中で低温熟成されます。
⑤【撹拌・熟成】

時間が経って味が染みこんでくると、らっきょうは漬け込みタンクの下の方に沈むため、味にかたよりが出ないように丁寧に撹拌しながら約3週間漬けることで、しっかりとらっきょうの中心まで味が浸み込み、コクのある甘さに仕上がります。